2017年02月09日

医療・介護連携のための情報・社会資源(在宅資源ワーキンググループ:中京区在宅医療連携推進実務担当者会議)

中京区在宅医療連携推進実務担当者会議では、現在、二つのワーキンググループ(@退院支援ワーキンググループA在宅資源ワーキンググループ)に分かれて作業・活動を進めています。退院支援ワーキンググループでは、入退院時の病院と在宅関係機関・各専門職種間の連携をスムーズに進めるための「ゆるーいルールづくり」、そして、在宅資源ワーキンググループでは、病院と在宅を繋ぐための各機関・各専門職の情報、連携のための手順等の集約を試みています。現在以下の情報・専門職団体へのアプローチ方法、支援内容等をホームページに掲載しています。どうぞご活用くださいまして、皆様のご意見、更には新たな情報等の提示等ご協力をいただきたますようよろしくお願いいたします。今後、随時各専門職種団体別に情報を掲載していきますが、地域に根ざした生きた情報を提供できるよう目指してまいりたいと考えています。
・・・・2月9日時点(掲載項目)・・・・
【退院支援ワーキンググループ】
 入院時支援における病院とケアマネージャー&病院の連携ゆるいルール
【在宅資源ワーキンググループ】
 中京区在宅医療センター在宅医登録名簿
 訪問歯科リスト・ご案内・申し込み用紙
 訪問看護事業所リスト
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2017年02月08日

認知症あんしんナビ

京都地域包括ケア推進機構のホームページにリンクされている認知症あんしんナビには、認知症ケアパスに関する資料があります。認知症ケアパスのパスはpathwayのパスで、初期から最後までの継続的なケアを表します。府民向けのページには、その概要のイラストととポップアップ形式の説明が表示され、各自の生活歴や認知症セルフチェックを記録する「私の覚え書き」がダウンロード出来ます。専門職向けのページでは、この認知症ケアパス概要シートが、「利用経過記入シート」として個々の事例の検討に利用出来る様に表示されています。また、社会資源検索のページでは、重症度や地域、サービス利用の範囲を指定すると、利用可能なサービスが赤で表示されて、クリックすると事業所のリスト等が表示されます。また、ここからは、京都式認知症ケアパス情報共有シートがダウンロード可能となっています。4ページにわたる詳細な情報の記入が必要ですが、長期間にわたる継続的なケアパスを考えると、経過中のどこかで作成しておくことは、ご本人にとっても、支援する専門職にとっても大変有用な情報共有のツールとなります。
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2017年02月07日

第7回「地域包括ケア時代の在宅医療連携を考えるワークショップ」から

2月4日に行われた、表記ワークショップは、京都府医師会の「認知症かかりつけ医対応力向上研修」および地区医師会の「認知症ケアパスコーディネート研修」をかねて開催され、会場のキャパ一杯、160人を超える多数のご参加を頂きました。ありがとう御座いました。参加者の内訳は、医師が約60名、医師以外の多職種が約80名、地域の民生委員さん方が約20名と、行政からの参加もあり、文字通り地域一体となって考える場が生まれました。3時間に及ぶ講演とパネルディスカッションの詳細は、後日、中京区在宅医療センターのダウンロードページにアップされる予定のまとめをお待ち頂くとして、この会で、今後の地域包括ケアの見取り図を考える上でたいへん重要で、かつシンプルなキーワードがいくつか生まれました。まず一つは花戸先生の「病気」と「元気」の対比です。普通は「病気」に対して「健康」が対置されるのですが、そうすると、「健康」は「病気でないこと」という古い定義になってしまいます。でも、「病気」に「元気」を対置させることで、「健康」は「病気であっても障害があっても元気でいること、いられること(ニーズが充足している、社会に貢献している)」という最近の定義に変わります。「地域まるごとケア」の実践からうまれた、味わうべき言葉です。「健康長寿のまち京都」の「健康」もこのように定義して欲しいですね。花戸先生のことばのもう一つは、「頼れる先はたくさんあった方が良い」です。実は、障がい者と健常者をわけるのは、依存しているか自立しているかではなく、依存出来るものが限られているか、無数のものに(少しずつ)依存しているかの違いに過ぎないという考え方があります。我々は誰しも一人では生きられないのですから。依存出来るものが少なければ、その人の生活もしくは人生の不全感が大きくなります。「頼れる先がたくさんある」ことで、その人の自立感、安心感が生まれます。最後の三つ目は、これはファシリテーターの宇都宮氏からの「困った人がいるのではなく、困っている人がいる」です。これは、「地域ケア会議から」として紹介された、難病指定を受けている認知症である前頭側頭型認知症の、その「社会脳の障害」の話を受けて、その困っている人の困っている理由を(医学的に)理解して支援する見方を、これもシンプルに表現されたものです。このような厳しい状態の障害を地域一体となって支援する、それこそが社会脳の働きであるということでもあります。この三つの言葉に加えて、府立洛南病院の森先生のことばである「大変な人がいるのではなく、大変なときがあるだけ」という、時間軸の変化を表す言葉をくわえると、認知症ケアパスのイメージはできあがります。そして、この言葉は、認知症のみならず、すべての病気や障害の支援、つまりは地域包括ケアに、あるいはもっと広義に人生そのものに当てはまる言葉かもしれません。
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2017年01月18日

中京区在宅医療センターWebサイトのダウンロードページ

中京区在宅医療センターを中心に取り組んでいる「在宅医療介護連携推進事業」別名「地域の地域連携室プロジェクト」で作成した成果物のダウンロードページを作りました。
現在は、「退院支援」、「在宅資源」、「認知症」の三つのワーキンググループで協議・作成した資料をアップしています。今後順次追加してゆく予定です。
認知症ワーキンググループとは、2011年に発足した多職種連携の会である「中京区認知症連携の会」を指します。「中京区認知症連携の会」から見れば「地域の地域連携室」事業は、認知症を持つひとの、医療連携を協議する作業部会といった位置づけになります。資料は、このプロジェクト以前に作成した、マンガリーフレットとそれを簡易アニメ化したものです。いまでも十分使用に耐える内容になっていますし、マンガミュージアムをはじめ中京区の多くの事業所、支援者の協力で作り上げたものですので、広くながくご活用いただきたくリンクしました。
posted by スクルージ at 13:19| Comment(0) | タイムライン

第7回「地域包括ケア時代の中京区在宅医療連携を考えるワークショップ」

謹啓 寒冷の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 このたび、平成28年度中京区在宅医療センター第二回研修会を下記の通り開催いたします。今回は、京都府医師会の認知症地域支援事業「かかりつけ医認知症対応力向上研修」の一環でもあります。
今回は昨年度から進めている、在宅医療連携拠点事業の「地域包括ケア時代の中京区在宅医療連携を考えるワークショップ(第七回)」を兼ねて、第一回研修会(最期までお口から食べるを地域でかなえるために)に引き続き、最期まで地域で暮らすことを叶えるための地域での取組み、在宅支援チームの連携のあり方・協働について考えていきたいと思います。基調講演では、在宅で生きる、看取りの時について、永源寺診療所所長 花戸貴司先生にご講演いただきます。後半は、地域ケア会議での地域の事例のディスカッションをとおして、認知症の理解と対応を皆様とともに深めていきたいと思います。 
ご多用中とは存じますが、奮ってご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
                            謹白

            記
日 時 : 平成29年2月4日(土曜日) 14:00〜17:00
場 所 :  和牛登録会館 大会議室    
(烏丸御池上がる東側 TEL.075-354-6101)
テーマ 「地域包括ケア時代の中京区在宅医療連携へむけて 
〜「最期まで地域で暮らすをかなえるために」
開会の挨拶:中京西部医師会 会長 柴垣一夫先生 
T 基調講演 (14:10〜15:10) 
『住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために〜永源寺の地域丸ごとケア〜』
花戸貴司先生 (東近江市永源寺診療所所長)
U パネルディスカッション
司会・進行 宇都宮宏子氏(在宅移行研究所宇都宮オフィス)
@ 地域ケア会議から(15:20〜16:00) 
西ノ京地域包括支援センター(センター長)木村晴美氏
在宅医 中京西部医師会認知症担当理事 杉本英造先生
民生委員(会長) 鵜飼 泉氏
A ディスカッション  (16:00〜16:45) 

まとめ 京都府医師会 認知症対策担当理事 西村幸秀先生
閉会の挨拶:中京東部医師会 会長 林 治材先生
共催 京都府医師会(京都府、京都市からの委託を受けた地域支援事業)
   中京西部医師会・中京東部医師会
事務局・連絡先 : 中京区在宅医療センター(中京西部医師会内)
  (TEL.075-354-6536 FAX.075-354-6538)
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